タイヤの空気圧は、タイヤの種類により違います。
なので、空気を入れるときは、次の様な空気入れ【フロアポンプ】に空気圧計が付いている空気入れをお勧めします。
各タイヤには適正な空気圧がありますので、先ずはタイヤに表示してある空気圧を確認して下さい。
空気圧は最高圧のみ表示してあるタイヤ、最高圧ー最低圧が表示してるタイヤあります。
最高圧の表示してあるタイヤ
最高圧ー最低圧が表示してるタイヤ
各自転車の空気圧の目安は次の通りです。
シティサイク、電動アシスト自転車のタイヤ:300~350kPa
ロードバイク、クロスバイクのタイヤ:500kPa~
MTBのタイヤ:350kPa~
タイヤメーカー、種類により空気圧の表示は違いますので、自転車のタイヤの表示を確認して下さい。
空気圧の各記号の読み方は次の4通り様になります。
kgf/cm²(キログラムフォース)
kPa(キロパスカル)
PSI(ポンド・スクエア・インチ)
Ber(バール)
空気圧が表示より低い場合、
パンクの原因の金属類が刺さりパンクし易かったり、
タイヤと中のチューブがこすれチューブが薄くなりパンクしたり、
段差を乗り上げた際にリム打ちパンクをすることがあります。
空気圧が表示より高い場合、
タイヤがリムから外れ原因や、
タイヤ、チューブが破裂する原因になるのでご注意ください。