自転車のタイヤ・チューブメーカー海外メーカー編1です。
海外メーカーのリストをまとめましたのでご覧ください。
ケンダ【ケンダラバーインダストリアル】
ケンダラバーインダストリアルカンパニーは、1962年以来、台湾、中国本土、ベトナム、インドネシアに製造施設を擁する台湾の空気入りタイヤのメーカーです。彼らは自転車、オートバイ、ATV、トレーラー、自動車、産業機器のタイヤを製造しています。 ケンダは2010年に世界で27番目に大きいタイヤメーカーでした。
ケンダの特徴
ロードバイク、クロスバイク、MTB、BMX、シティサイクルと幅広く自転車ののタイヤ・チューブを取り扱っています。
2020年8月の時点で、株式会社あさひが国内の販売店になります。
安価な自転車の販売時に付いているタイヤで、あまり耐久性も良くなく劣化が早いです。この手のタイヤの為イメージが悪くなっていますが、カタログ等に掲載されている商品は悪くないです。
コンチネンタル
Wikipediaより引用
コンチネンタルは、ドイツ・ハノーファーを本拠におく総合自動車部品及びタイヤメーカーである。日本法人はコンチネンタル・オートモーティブ株式会社。
コンチネンタルの特徴
ロードバイク、MTB用のタイヤ・チューブを主に製造しています。
ドイツ車高級車に付いているタイヤがコンチネンタルという感じですが、国内では、ガチ勢【失礼かな?】、こだわりのあるロードレーサーの乗り手が使用しているイメージがあります。商品自体高額で品質、乗り心地もよいのですがタイヤ摩耗が早い感じです。
CST【チェンシンラバー】
Wikipediaより引用
チェンシンゴム工業は世界で9番目に大きいタイヤ会社です。 1967年に台湾の彰化県員林市に羅ジェによって設立されました。 Maxxis TiresとCSTタイヤは、Cheng Shinの完全子会社です。 同社は自転車用タイヤの生産からスタートし、その後、自動車用を含む他のタイプのタイヤへと拡大しました。
CSTの特徴
ロードバイク、クロスバイク、MTB、シティサイクルと幅広く自転車ののタイヤ・チューブを製造しています。
ブリジストンにOEMしている為、ブリジストン自転車の販売時に多く取り付けてあるタイヤです。タイヤ・チューブの種類によりますが、品質の善し悪しの差がありすぎる感じがします。
シュワルベ
Wikipediaより引用
シュワルベは、ドイツに本社を置くSchwalbeブランドを展開するオートバイ、自転車、車椅子用タイヤメーカーである。Schwalbeは、ツバメを意味する。
シュワルベの特徴
ロードバイク、クロスバイク、MTB、BMX、シティサイクルと幅広く自転車ののタイヤ・チューブを製造しています。
10年程前、タイヤが変形する、切れる等内部の構造(ケーシング、ゴムの張り合わせ)による不具合がありましたが、今現在は聞かなくなりました。
商品は、転がり性能、グリップ性能、耐パンク性能など評価は高くコストパフォーマンスに優れる商品が多くあります。
これらのメーカー日本のメーカーと同じで、タイヤ・チューブの総合メーカーの様に多種多様の商品をそろえています。
各メーカーの商品も、今後、別途説明をししていきたいと思います。