英式バルブ専用空気入れ
まず、英式バルブは次の形状のバルブです。
日本国内で、販売されている自転車に一番多く使われているバルブで、電動アシスト自転車、シティサイクル等に使用されています。
英式バルブ用空気入れは、次のものになります。
英式バルブ専用の空気入れになり、空気れの先端は、英式バルブクリップになります。
この英式用バルブ用空気入れは、仏用バルブ【フレンチ式バルブ】と、米式バルブ【アメリカ式バルブ】には空気をいれられませんが、変換アダプターを利用すれば、この空気入れで空気を入れられます。
https://www.bicycle-atoz.jp/2020/08/09/%e4%bb%8f%e5%bc%8f%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%96%e7%94%a8%e5%a4%89%e6%8f%9b%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc/
https://www.bicycle-atoz.jp/2020/08/09/%e7%b1%b3%e5%bc%8f%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%96%e7%94%a8%e5%a4%89%e6%8f%9b%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%97%e3%82%bf%e3%83%bc/
英式バルブへの空気の入れ方?
自転車のバルブは、次の様になっています。
step.1 空気を入れるために、黒いバルブキャップを外します。
step.2 英式バルブに、英式バルブクリップを挟み込みます。
ココに注意
英式バルブクリップの空気が出る部分と、英式バルブの空気を入れる部分の穴がずれていると空気が入りませんのでご注意下さい
step.3 ハンドルを上下に動かし空気をいれます。
空気が入れ終わったら、英式バルブクリップを外し、バルブキャップを取り付けで終わりです。
空気が入らない場合
問題と対応方法
・パンクしている ※パンク修理等が必要
・バルブの袋ナットが緩んでいる ※袋ナットを占めなおす
問題と対応方法
・虫ゴムが劣化している ※虫ゴムの交換が必要
上記に明記してある部品名は、下記の図でご確認下さい。
解決できない場合は、自転車屋さんにお願いしましょう。