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VanMoof:e-バイク【バンムーフ:電動アシスト自転車】の修理・メンテナンス

最近、良く見かける自転車、オランダ製の電動アシスト自転車 VanMoof !

スタイリッシュなスマートバイクに見えますが、電動アシスト自転車です。

見た目は、次の様な自転車です。

 

2021年5月時点で、3世代目のe-バイクがリリースされています。

身長に合わせ2タイプあり、色は、DarkLight を選べます。

 

VanMoof S3 身長170㎝~200㎝向け 28㌅タイヤ

モデル:VanMoof S3|カラー:Light

 

VanMoof X3 身長155㎝~200㎝向け 24㌅タイヤ

モデル:VanMoof X3|カラー:Dark

 

毎年モデルチェンジをしているので購入するタイミングを迷ってしまいそうですね。

 

さて、このVanMoof、スマートフォンと連携して使えるe-バイクです。

iOSとAndroidに対応している、VanMoofアプリと連携させるとさらに便利に利用できます。

 

スマートフォンからできる内容を簡単にまとめると次の様になります。

・内装4段自動電動変速の自転車なので、自動で変速するタイミングをスマーフォンで設定できます。

・所有者がスマートフォンを持って近づくと、Bluetoothで自動認証し自転車のロックを解除できます。

・ライト関連の明るさ設定もスマートフォンからできます。

・駐車位置を忘れた場合、スマートフォンから自転車の位置を確認する事ができます。

・盗難された場合、遠隔からスマートフォンから自転車のすべての機能をロックし警告音を鳴らす事もできます。

 有償の盗難補償の入っている場合、VanMoofのバイクハンターがすぐに捜索を開始し、14営業日以内にバイクを回収します。回収できなかった場合は、年式や状態が同等、もしくはそれ以上のバイクと交換してくれます。

 

位置トラッキングモードを作動させると、VanMoofのバイクハンターに通知が行き、自転車のライトがSOS点滅モードになり全ての機能が停止します。

 

日本のメーカーの電動アシスト自転車は、数多くリリースされていますが、同じような事ができる自転車はありませんね。

また、VanMoof本体の詳しい説明は今後別途したいと思います。

 

VanMoofの修理・メンテナンス

修理・メンテナンスは、東京都渋谷区神宮前の店舗 VanMoof TOKYO に持ち込む必要があります。

 

 

VanMoofの自転車ですが、販売時期により部品の仕様が異なり、他の自転車屋、自分自身でも修理ができる場合があります。

・ブレーキ関連

 以前のモデルは機械式のディスクブレーキなので、ブレーキレバー・ケーブル・関連の交換ができるお店はあります。現在は油圧式になり修理ができるできないお店があります。

・グリップ

 専用品でなくとも自分の好きな形状、色のグリップに交換ができます。

・チェーン

 チェーンカバーで全部囲われている為、錆に難く簡単には悪くなりませんが交換はできます。

・ペダル

 自分の好きなペダル、ビンディングぺダルにも交換できます。

 

他の部品・電気系統は、専用部品が’多く直営店に持ち込む必要があります。

自転車屋、自分自身で交換できる部品があれば追加していきます。

 

最後に、パンクは自転車に乗っていると避けれないトラブルで、パンクの修理は街中の自転車屋で対応をしてくれますが、チューブタイヤの交換の場合はVanMoofの直営店以外では修理を断られるケースが多いようです。

なぜかと言うと、ホイールを固定するために、下記の写真の盗難防止用のナットを使っていて専用工具が無いと外せません。

盗難防止用ナット

 

自動車みたいな仕様ですね。

この辺は、盗難防止機能がある自転車だけにこだわっているのでしょう。

 

VanMoof のオーナーさんも知らない方が多いのですが、この盗難防止ナットを取りはずすアダプターはこの自転車を購入した際に、附属品として盗難防止ナット取外し工具が付いてきます。

通信販売で購入し、自分で組立た方にはわかると思いますが、次の工具になります。

 

盗難防止ナット取外し工具

 

この工具で自分でもタイヤ、チューブも交換ができますし、お店にこのアダプターと自転車を一緒にもっていけば交換してくれるお店もあります。

使い方は、次の様に、ナットにアダプターをかぶせ、レンチで回せは取り外せます。

 

1,盗難防止用ナット

2,盗難防止用ナット工具をかぶせる。

3,レンチでナットを緩める

 

この付属品を知らず、直接 VVanMoof TOKYO に持ち込み修理をお願いしている方もいますが、手間暇も省けるので一度持ち物の確認をしてみて下さい。

 

 

 

 

 

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