国産メーカー、パナソニック、ブリジストン、ヤマハの電動アシスト自転車のカギですが、
ディンプルキー1本とスペアーキー2本
が電動アシスト自転車を購入した時に付属してきます。
長い間利用していると、カギをどこかに置き忘れたり紛失してなくしてしまう事があります。
その場合、使用していたカギのキーNo【キー番号】がわかれば、スペアキーを購入する事ができます。
そのカギ番号は、写真のカギの部分に数字が刻まれていますので。もしもの時に控えおくとよいでしょう。
スペアーの手配はメーカーにより依頼方法が異なります。
パナソニックの場合
キーNoが必要。
ブリジストンの場合
キーNo、品質保証書【ロビンフッド手帳】に記載されている商品コード、車種略号【型式】が必要。
ヤマハの場合
キーNo、PAS号機番号が必要。
柔軟に対応してくれる販売店もあるので問い合わせてみましょう。
一部の車種、古い車種についてもスペアキーの対応をしていないものもあるので購入店にご確認下さい。
もし、キーNoがわからない場合は次の方法があります。
1、電動アシスト自転車の保証書がある場合
電動アシスト自転車を購入した時に、パナソニックの保証書を例に挙げると次の様な保障が一緒に付属してきます。
電動アシスト自転車の保証書に キーNoが明記してあるので、その番号を販売店に伝えてメーカーから取り寄せてもらいます。
スペアキーは2本1セットで購入でき、別途配送費が掛かる場合もあります。
通信販売で自転車を購入した場合でも、お店によっては代引きや銀行振込み対応で郵送してくれるお店もあります。
2、電動アシスト自転車の保証書がない場合
保証書がない場合、購入して比較的新しい自転車であれば自転車の購入店で保証書の控えを保管しているので連絡をしてキーNoの確認をしてもらうか、そのまま購入店にお願いして取り寄せてもらえます。
電動アシスト自転車の製品保証期間は1年間で、どのメーカーも同じ様に主要部品が最大3年間となっていて自転車の販売店で3年間は保管しているはずです。
電動アシスト自転車’保障内容
製品保証:1年間
フレーム、フロントフォーク保証期間:3年間
駆動ユニット【モーター部分】:3年間
バッテリー:2年、又は3年間
消耗品:保証外 タイヤ、チューブ等
3、販売店、キーNoがわからない場合
通常のこの場合、次のどちらかになります。
1、カギのセット一式の交換
電動アシストジ自転車のカギのセットは、自転車の仕様により異なりますが。次の部品がセットになっています。
リング錠×1
バッテリー錠×1
カギ×3本:カギ×1+スペアキー×2本
自転車の型番・品番等から新規のカギのセットを取り寄せてもらい交換できます。
各メーカーの自転車に下記のシールが貼ってあるので、カギセットをメーカーから取り寄せる事ができます。
パナソニックの場合
品番が必要。
ブリジストンの場合
車種略号【型式】が必要。
ヤマハの場合
号機番号が必要。
バッテリー錠+リング錠+部品を解体し、新規のカギ一式を取り付けます。
料金は、電動アシスト自転車のカギセット6,000円~10,000円位+鍵解体作業費
自転車にバッテリーを取り付けたままカギをなくした場合は、バッテリー錠のカバーも必要になります。
2、スペアキーの購入と、状況により関連部品の購入
自転車の盗難にもつながるので説明は控えさせていただきます。
状況により対応方法がかわるので、販売店に問い合わせてみて下さい。